「シジジー、シジジー」に押見修造がコメント「どんな『ハダカの私』が描かれるのか」
雪魚「シジジー、シジジー」2巻が、本日12月28日に電子版限定で発売された。発売に際し、押見修造から推薦コメントが寄せられた。
スペリオール発のデジタルレーベル「スペリオール・ダルパナ」で発表されている同作。押見は「魔性の子供に目を付けられ、脅迫され、目的のわからないまま欲望をさらけ出すことを求められる。その果てに一体どんな『ハダカの私』が描かれるのか見てみたいです」と語った。
「シジジー、シジジー」は小学校の女性教師・長谷理と小学6年生の少年・世呂とおるが織りなす愛憎劇。いわゆる“ショタコン”嗜好を持っている理は、とおるにとある秘密を握られてしまい、「おれ専属の奴隷先生になってよ」と迫られ……。2巻ではとおるが理に、同じ学校の男性教師と恋愛をすることを命じる。